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カウンセリング講座受講者の感想
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高校生問題行動等防止推進事業

 

自分で考えるプロジェクト

安川雅史が解説する「機能不全の親」 

 親から身体的、精神的虐待があったり、育児放棄をするなど子どもが育つ上で本来必要とされている安全な環境が保障されていないような家族のことをいう。このような環境から育った人たちは、親と似たような症状や問題が確認されていることから、アダルト・チルドレンという考えの中に含まれるようになった。子どもに触れたり、話しかけたりすることがない。表情が固く暗い、イライラしている、子どもの学校での様子を知りたがらない、連絡物、提出物を出さない、アルコール依存や薬物依存である、強迫的ギャンブル依存の家庭。                

アダルトチルドレンになる原因                
ネットいじめ対策協会 安川雅史 

アルコール依存症、ギャンブル依存症、薬物依存症、親が熱心なカルト教団の信者などが原因。 


機能不全の親と、その特徴

ネットいじめ対策協会 安川雅史 

社会から孤立。表情が固く暗い。イライラしている。子どもの学校の様子に無関心。連絡物を見ない・提出物をださない。自分勝手、子どもに愛情を示さない、感情の起伏が激しい、相手を尊重しない、限度を超えたしつけ、虐待、他人を否定、精神的に幼稚、親から身体的、精神的虐待があったり、育児放棄をするなど子どもが育つ上で本来、必要とされる安全な環境が保障されていないような家族のことをいう。このような環境で育った人は、親と同じような症状や問題が確認されていることから、アダルトチルドレンという考えに含まれるようになった。

ストーカー・性犯罪・薬物依存・殺人

ネットいじめ対策協会 安川雅史 

2
歳くらいになると、赤ちゃんは、自分と母親が違う存在であることを知るようになります。この時期に子どもの不安を取り除き、安心感を与えるのが母親の役割です。この時期に母親が情緒不安定だったり、母親がいなかったりすると、分離不安がいつまでも残ってしまい、人との距離のとり方がわからないボーダーライン人格障害になってしまう人も少なくありません。ボーダーラインの人たちは感情の制御が出来ないため、ストーカー・性犯罪・薬物依存・殺人など反社会的行動に出ることがあります。

 

 

 

家族療法 (Family  Therapy)
ネットいじめ対策協会 安川雅史 

1950
年代に米国で生まれた精神療法で、家族を対象とした心理療法の総称。家族セラピー、家族カウンセリング、ファミリー・セラピーとも呼ばれています。家族療法は、家族を「システム」としてとらえ、家族の中の個々が互いに影響を与え合うひとつのシステムとして考えます。 

システムズ・アプローチ 

人は誰でも他人との関わり合いの中で生きています。そのような関係性のまとまりをシステムとして捉え、様々な問題に対応していこうという考え方をシステムズ・アプローチと言います。そのため、家族成員に生じた問題は、単一の原因によるものではなく、家族同士の関係の中に問題があると考えます。精神療法では、病気の原因は、患者の中にあると考えますが、家族療法では、本人だけに原因があるのではなく、家族システムの問題としてとらえます。 

IP 

家族療法では、実際に病気になった人をクライエント(患者)とは呼ばずに、IP(Identified Patient)患者とみなされたものと呼びます。IPは、病気の原因を自分の問題だと捉えたり、他者のせいにする者もいますが、問題は、家族の特定のメンバーにあるのではなく、家族同士の関係の中にあると考えます。ひきこもりや家庭内暴力、ニート、虐待、依存症、うつ病、強迫神経症、対人恐怖症、摂食障害なども、本人だけに問題があるのではなく、家族構成や生活状況、性格、家族関係などすべてを総合的に考え、家族全体のシステム的な原因として捉えていきます。当事者だけの問題だと思っていたことが、実際は、家族相互の人間関係や性格、葛藤などが関与していることがほとんどです。そのため、対象となる人だけをカウンセリングしても十分な効果は期待できないのです。家族は、相互に影響しあう家族成員から構成される機能的で統合的なシステムなので、家族の誰かに精神疾患がみられたり、問題行動が起こっても、その人だけに問題や原因があるのではなくて、家族の中に問題や原因があることが多いのです。家族は相互作用して機能するシステムなので、IPに影響を与える家族一人ひとりが自分自身の性格や行動を振り返り、IPの問題を解決するために、家族一人ひとりが自分自身の行動や考え方を変えていかなければなりません。自分を取り巻く周りが変わることにより、IPも良い方向に変化し、IPが変わることにより、家族システムも正常に機能するようになります。家族療法としてのシステムズ・アプローチは、他のカウンセリングとは違い、11の関係を持ちません。家族全員を対象とし、家族システム内部から、システム全体が変化するように援助していきます。 

ジョイニング 

カウンセラー(システムセラピスト)が積極的に、家族システムの成員になり参加して介入することをジョイニングと言います。家族間での関係性を理解するために、カウンセラー(システムセラピスト)を交えて、相互交流をしてもらいます。一緒に運動をしたり、食事をするなどして家族間でどのような交流がされているかを確かめていきます。ジョイニングは、対象となる家族との信頼関係を前提とした関与的観察技法です。家族成員から好意的に協力してもらえる関係が出来れば、そのあとの家族療法がスムーズに進むことにつながります。 

エナクトメント 

家族間のそれぞれのメンバー(成員)に実際の家庭生活場面で起こった事を再現してもらうことをエナクトメントと言います。実際に問題となった場面などを再現してもらうことにより、家族システムの構造や機能を客観的に理解するために役立てます。カウンセラーの質問に対して答えてもらう形では、主観的な感情や欲求が入ってしまうので、正確に理解するためにエナクトメントの質問技法を用いて、普段、言い争いになっているコミュニケーションを再現してもらいます。 


家族成員で話し合い 

エナクトメントで家族システムの構造や機能を客観的に理解してから、IPだけでなく家族全員を呼び、問題となっている事柄について家族成員で話し合ってもらいます。話し合いを繰り返す中で、普段なかなか言えなかった本音の部分が語られるようになり、家族成員それぞれに、家族全体の印象や考え方、感じ方に変化が出てきます。 


家族システムの変化 

家族システムの変化、発展は絶えず続いています。子どもが出来たり、別居、死別、年老いた親との関わり、親からの独立など家族システムの変化と発展は絶えず続いています。家族システムの変化や発展がうまくいかないと、様々な問題に発展してしまいます。 
特にその問題が解決されずに蓄積されると重大な問題に発展する可能性があります。 

 

家族療法の目標 

家族療法の目標は、積み重なってしまった家族間の問題を解消し、滞ってしまっている家族システムの変化や発展をもう一度うながすことにあります。家族システムは、家族の内外で起きた問題に対して、問題が起こる前の安定した状態に戻ろうとするような変化を起しますが、家族メンバーがそれぞれ年を重ね、生活環境も、家族システムを取り巻く環境も絶えず変化しているのでうまくいかないこともありますが、このような状況を打開するために、家族システムが成長・発展していきます。この変化を第二次変化と呼びます。家族療法の目標は、第二次変化をもたらすことだとも言えます。

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