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自分で考えるプロジェクト

犯罪者の性格・脳の構造

全国ICTカウンセラー協会 安川雅史

犯罪者

 

犯罪者には、先天的なものもあるが、人格形成に問題がある人が多い。         
人は、カーッと頭に血が上っても、それを抑えられる、理性がある。                     
それが、他の動物との違いである。                                      
人間1度は、「ぶっ殺したい」などと頭に血が上ったことがあるはずである。               
しかし、それを実行に移さないのは理性があるからである。                      
愛情を持って育てられた子どもは、他人にも愛情をもって接することが出来る。逆に、愛情を受けないで育った子ども、感情が麻痺した子どもは、残虐なニュースなどを見ても何も感じなくなる。                                             
自殺もまた自分に対する犯罪である。                            

命の大切さは、家庭での愛情から、無意識に学び取るものである。                
口で説明して学ぶものではない。                            
「子どもが邪魔だ」、「産まなければよかった」などと、子どもが思い通りに育たないと勝手なことを言う親もいるが、その無意識の感情が子どもには伝わるのである。
真の愛情を持った子育てが、犯罪者やいじめを減らす基本になるのだ。       

 

青少年犯罪に潜む暴力性 

          

青少年犯罪の特徴的なものに衝動性と不可解さがあります。                
特徴として、暴行、窃盗、性犯罪、嘘、無責任・・・などがあげられます。        
精神的には、いつも不安定で、抑うつ状態にあることが多い。男女比では6:1で男性が多い。                                     
権威や規則、法律は重く考えず、自分の取った無責任な行動も常に正当化してしまう傾向があります。                           

さらに罪悪感をもつことがほとんどないため、少年院や鑑別所、刑務所から出てきた後も再犯率がきわめて高い。                              
少年犯罪の要因は、生育環境がかなり影響していると言えます。              
厳しすぎる度を超えた躾、過度な期待のかけ過ぎ、放任(無責任な親)から性格の中に反社会性パーソナリティーが形成されることが多い。                
優しさを否定し、非協力的なため、相手を挑発し、より反社会的行動が目立つようになると言えます。                             
  

           

暴力的犯罪者                   

 

米国の研究で、魚油のピルが攻撃的行動を奇跡的に改善したとの報告がある。   

英国の監獄で、犯罪者に多様なビタミン、ミネラル、必須脂肪酸を与えると、獄中での暴力的攻撃性が37パーセント減った。食事は脳の構造そのものと働きを変えてしまう危険性がある。脳が必要とする必須脂肪酸とそれらを新陳代謝させるのに必要な栄養素 が不足すると、抑うつ症状や、暴力性などにつながる。                                          
今一度、われわれは、食生活について考え直さなければならない。ガーディアン紙によると、米国と英国の犯罪者の研究が、オメガ3脂肪酸の欠乏とジャンクフードが暴力的犯罪を増やしていることを示唆している。              
      

 

犯罪者の脳                         

 

トラウマ、肉体的虐待、精神的虐待、育児放棄など問題のある家庭で育った場合、脳の左側の運動野の機能が低く、言語的能力、論理的能力も低い。また、大脳新皮質も健常者と比べると低くなっている。                                    
サイコパスの殺人犯の脳は、知覚皮質が機能していないことがわかっている。これは、人の迷惑を全く考えずに振舞うことを意味している。また、前頭前皮質が健常者のように活動していない。(睡眠中の脳の状態に近い)                           
一般的に、脳の前方が機能していない人は攻撃的な傾向があり、衝動性や自己抑制の欠落、異常な感情表現、行動抑制不能、幼児性などの特徴がある。                    
また、犯罪者の脳を調べてみると、左右非対照だったり、のう胞があったり、さまざまな障害が見出せることが健常者の50倍に上る。                            
脳の機能を理解することにより、抑えることが出来る凶悪犯罪がかなりあることも確なことである。                                

 

少年犯罪者の性格的な特徴           

 

1.何をやってもすぐに飽きて長続きしない。特定の親友と呼べる友達もすくない。                              人と親密な関係が保てない。他人に対しては疑り深い。             

 

2.人間的な感情が欠如している。感動的な映画や悲しい映画をみても何も感じない。                                        動物など生き物に対して、「かわいい」とか「面倒みてあげたい」という気持ちがわかない。また、他人に対しても、かわいそうだと感じる心や、恥ずかしさ、反省、良心などの感情に欠けている。表情に乏しく、自分の苦痛や死についても鈍感である。   

 

3.すぐに頭に血が上り、カッとなると何をするかわからないタイプかストレスが溜まっても誰にも相談せず、イライラが少しずつ、許容範囲を超え、一気に爆発するタイプがある。

 

4.相手に心理的、身体的苦痛を与えて、自分を性的に興奮させる性的サディズムが見られる。男女比では、6対1で、男性に圧倒的に多く、13歳から17歳の未成年の年齢で行為障害をおこしているケースがほとんどである。行為障害は、生育環境に重要な要因があると考えられている。両親が道徳的でしつけに厳し過ぎたり、子どもに過度な期待をかけ過ぎたり、夫婦間の大きな溝などにより、子どもの性格の中に反社会的な行為障害を発症するケースがある。                      

 

犯罪者に共通の性格                

 

意志欠如                          

 

意志が弱い人は一見すると素直で従順に見える。しかし、その裏には危険性が潜む。殺人者が、刑務所で改心して、模範囚になったりすることもあるが、裏を返せば、環境に影響を受けやすく、環境の変化に翻弄されやすいということである。つまり、出所後は、決して良い環境が用意されているわけではないので、再び、悪の環境に影響を受ける可能性がかなり高いといえる。また、持続性が欠如しているため、犯罪者に離婚と転職を繰り返す人が多いのも事実である。意思欠如に爆発性が加われば、殺人犯に、情緒障害が加われば、連続殺人犯になる可能性が出てくる。親の前で反抗期がなく育った子どもで、いつも、素直で従順に見える場合は裏を返せば、かなり危険な状態であるといえる。自分という存在を確認できず、周りから見れば素直な良い子・・・酒鬼薔薇聖斗の犯行声明にも「透明な僕」というフレーズがあった。自分は意思が弱いと思っている人・・・しっかりと自分の存在意義を確認しよう。                                   悪の道に引きずりこまれないためにも・・・。                    

 

殺人・ストーカー・性犯罪・薬物依存         

 

2歳くらいになると、赤ちゃんは、自分と母親が違う存在であることを知るようになります。                                                 
この時期に子どもの不安を取り除き、安心感を与えるのが母親の役割です。この時期に母親が情緒不安定だったり、母親がいなかったりすると、分離不安がいつまでも残ってしまい、人との距離のとり方がわからないボーダーライン人格障害になってしまう人も少なくありません。                                 ボーダーラインの人たちは感情の制御が出来ないため、ストーカー・性犯罪・薬物依存・殺人など反社会的行動に出ることがあります。         
         

 

抑圧                       

 

殺人を犯した人が平然とした日常生活(普段と同じように音楽を聴いたり、学校に通ったり、通勤したり・・・)を送れるのはなぜか?                  

人間には、間違いなく自分を破滅させる出来事が起こったとき、それを本当は起こらなかったと、あるいは、なんでもなかったことのように思えてくるのだ。人間の精神状態は、崩壊状態寸前になった時に、機能が自然停止する、地震の時に暖房器具の耐震装置が働いて停止する仕組みと同じである。忘れなければ精神が崩壊してしまう出来事に遭遇すると、心理的葛藤を放棄する仕組みになっている。これが「抑圧」と呼ばれる心理作用だ。つまり、殺人を犯して平然と振舞うのは、神経が図太いのではなく、精神が当たり前のモロさを持っているからだ。 

 

                                    

凶悪犯罪者の

 

衝動殺人を犯す人のにはある特徴があると研究者たちは言っている。人のは、たとえ、「殺したい」と思っても、前頭葉がブレーキをかけようになっている。しかし、前頭葉の機能が低下している脳は、ブレーキがうまくかからない。米国で、衝動殺人犯のを調べたところ、殺人犯の全員が、の前頭葉機能が低下しることが判明。つまり、殺人犯のは、ブレーキをかけることができないだったのだ。パメラ・ブレイク博士によると眼窩前頭皮質(がんかぜんとうひしつ)は、攻撃的な衝動を抑制する機能として特に重要な部分だと述べている。31人の殺人犯のの断面を見て、注目すべきことを見つけている。31人中20人が衝動を制御するのに不可欠な箇所に損傷を負っていたのだ。他の研究では、研究の一環として検査されたテキサス州の死刑囚の40%のにやはり損傷があった。研究者たちは、幾つかの事柄がに損傷を与えると述べている。頭部の怪我、幼年期の肉体的または性的虐待、慢性ストレスなどでさえ主要な感情中枢の縮小の原因となり得えるとのことだ。

 

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安川雅史

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