親子のホッとネット大作戦

大人は知らない子どものネット脅威動画
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カウンセリング講座受講者の感想
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高校生問題行動等防止推進事業

 

自分で考えるプロジェクト

不登校カウンセラー増員

不登校・いじめ対応カウンセラー増員へ

 

 

不登校児対応専門能力検定試験を新設     

 

 

 

児童・保護者の相談支援

 

 

全国webカウンセリング協議会(理事長・安川雅史)は、不登校やいじめで悩む児童生徒や保護者から専門的に相談に乗る能力を認定する「不登校児対応専門能力検定2級」を新設した。受験資格があるのは20歳以上で、子どもに携わる活動をしている人や教育関係者、不登校の子を持つ親ら。不登校児対応専門能力検定試験はすべて記述式。「いじめられている子どもが学校で見せるSOSのサインを20個書け」「いじめがわかったときの学校での対応で重要なことを10個書け」「昼夜逆転を改善するにはどうするのが効果的か書け」「リストカットを繰り返す子どもの相談に乗る上での注意点を書け」「ADHDの児童で、授業中走り回ったり、無断で教室から出て行ってしまう子どもの対応を書け」「家庭内暴力をおこしている子どもの対応法を書け」「オンラインゲームにはまっている子どもの対応法を書け」「自閉性障害とアスペルガーの違いを書け」など設問そのものが具体的な対応策を書く形になっている。時間制限のある一斉検定ではなく、問題が届いてから3ヶ月以内に自宅で解答を作成し、返送する形式。学校の先生方を含め、年間16000件を超える相談が全国webカウンセリング協議会に寄せられるが、先生方の対応が間違っているケースが多い。設問は、実例を基に児童心理の専門家や精神科医の協力を得て作成したもの。適切な対応方法を身につけた大人を増やすためにも多くの人に受験してほしい検定です。受験料は21000円(税込み)。

 

 

子どものスマホ・トラブル対応ガイド(予約 - web ...

shop.gyosei.jp/index.php?main_page=product_info...50...

 

 

子どものスマホトラブル対応ガイド(予約) - 20163月下旬発売予定。現在予約受付中です。知っていますか? スマホの危険と対処法教育現場・家庭で明日から実践できる情報が満載! 「スマホ依存」「LINEいじめ」「悪質投稿」「リベンジポルノ」――

 

 

概要

 

不登校児童生徒、保護者に対する家庭や学校での相談、指導、助言が専門的にできる実力を認定する全国で初めての検定となります。

不登校児童生徒に深い理解を持ち、専門知識を持ち合わせていることが合格の条件となります。検定試験の内容は、ADHD、学習障害、パニック障害、起立性調節障害、過呼吸、過食、拒食、自立神経失調症、自閉症等の子ども達への対応や、家庭内暴力で悩んでいる家庭の救済、モンスターペアレントとの向き合い方、震災などで心に傷をおった子ども達の心のケア、相談機関との連携の取り方、いじめ問題、児童虐待・昼夜逆転・ゲーム依存などの対応方法など、あらゆる問題に専門的に対応できる能力・スキルがあるかどうかを客観的に評価する検定試験です。

 

 

申込方法

 

裏面のお申込書をご記入の上、郵送またはFAXにてお申し込みください。

※メールでのお申し込みもお受け致します。

 

 

Mail : info@npo-ace.org

 

 

 

 

対象

一般・教育関係者

受験料

21,000円(消費税込)

受検方法 

自宅受検

推奨教材 

不登校対応完全手引書

・・・3,150円(消費税込)

補助教材

心理療法カウンセリング講座DVD

・・・3,150円など

合格基準

200点満点中150点以上で合格

合格証書

合格者には弊協議会から合格証書発行

 

 

 

※テキストは任意でご購入いただき、課題を提出していただきます。(提出期限:問題用紙到着後、3ヶ月以内)

 

※提出課題が合格点に達しなかった場合は再受検が可能です。(再受検料:10,500円、1回のみ有効)

 

1級の検定は来年度から実施、2級合格者のみが対象で会場試験を予定です。

 

※弊協議会認定の心理療法カウンセラー資格又は、不登校児対応アドバイザー資格を取得の方が、「不登校児対応

専門能力検定 2級」に合格した場合は、合格証書とあわせて「不登校児心理相談員2級認定証書」を発行致しま

す。

 

※テキストは任意でご購入いただき、課題を提出していただきます。(提出期限:問題用紙到着後、3ヶ月以内)

 

※提出課題が合格点に達しなかった場合は再受検が可能です。(再受検料:10,500円、1回のみ有効)

 

1級の検定は来年度から実施、2級合格者のみが対象で会場試験を予定です。

 

※弊協議会認定の心理療法カウンセラー資格又は、不登校児対応アドバイザー資格を取得の方が、「不登校児対応

専門能力検定2級」に合格した場合は、合格証書とあわせて「不登校児心理相談員2級認定証書」を発行致します。

 

受検料

21,000(消費税込)
「心理療法カウンセラー資格」又は、「不登校児対応アドバイザー資格」を取得の方は、初回受検料を通常の半額 10,500円とさせていただきます。(再受検の場合は、通常の再受検料が適応となります。)

 

申込方法

 

 

下記申込フォームからお申し込みください。

 

申込フォームはこちら

 

※申込書記入のうえ、郵送またはFAXでのお申し込みも可能です。

 

振込先

銀行・支店名 三菱東京UFJ銀行 京橋支店
口座番号 普通 2863942
口座名義 全国webカウンセリング協議会

 

お問い合わせ先

全国webカウンセリング協議会

【本部事務局】

1050014

東京都港区芝159住友不動産ビル2号館5

TEL0368651911

FAX0368651918

URL http://www.web-mind.jp/

Mailinfo@web-mind.jp

 

 

 

 

不登校対応完全手引書

監修:多湖 輝(心理学者)                            不登校対応完全手引書
 著作: 
安川 雅史(全国webカウンセリング協議会 理事長)
 発行:全国webカウンセリング協議会
 3,150円(税込)

不登校対応完全手引書は、不登校の児童生徒に対して専門的に対応できる方の養成を目的として作成されています。本書に書かれている内容をしっかり理解していただき、実践していただければ、不登校の児童生徒や親御さんを救うことができます。  本書では、様々なケースにおいての対応法について細かく触れています。また、問題解決だけではなく問題回避の方法についても触れています。是非、不登校の児童生徒を救うために、本書をお役立てください。

 

心理療法カウンセラー養成講座

 

  

全国webカウンセリング協議会安川雅史動画

講座内容
  • いじめ・不登校・ひきこもり・ニート問題を起こす子どもの具体的対処法
  • うつ病、対人恐怖症、強迫神経症、不眠症、摂食障害症 克服プログラム
  • 教室・ネットにはびこる悪魔とどう対処するかいじめ克服プログラム
  • 少年犯罪、いじめ、不登校具体的対処法
更新日 内容 ISDN用
(48kbps)
ブロードバンド用
(150kbps)
2007年
4月25日
日時:2006年10月28日(土)13:30~
場所:札幌コンペンションセンター
無料配信中 無料配信中
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「Windows Media プレーヤー」は左のリンクからダウンロード可能です。

不登校児対応専門カウンセラー養成

全国webカウンセリング協議会の紹介ページ

全国webカウンセリング協議会活動内容

リベンジポルノ対策

LINEいじめ

広がるLINEいじめ、LINEトラブル

LINEいじめ相談事例

リベンジポルノ

リベンジポルノから身を守る対策

リベンジポルノ相談が増えた理由

リベンジポルノ相談事例

 
無視、仲間はずれ、悪口・・・保護者や教員がしっかりと弱い立場の子どもを守りましょう。
ネット上の誹謗中傷・・・犯罪行為なので警察の介入が必要な場合があります。
恐喝、暴力、強姦・・・犯罪行為。警察へ通報するなど司法の介入が必要。

 

卑劣な行為により大切な命が奪われることがあっては絶対にいけません!

                             

全国webカウンセリング協議会


安川雅史

 問い合わせ先:全国webカウンセリング協議会

【本部事務局】

1050014

東京都港区芝159住友不動産ビル2号館5

TEL0368651911

FAX0368651918

URL http://www.web-mind.jp/

Mailinfo@web-mind.jp

 

ネットいじめ関連ニュース

不登校の症状
 

全国webカウンセリング協議会 安川雅史

☆37度台の微熱、頭痛、腹痛、吐き気が4大症状 
冷たいものをよく飲む。不眠、うるさいとよく口走る。昼夜逆転、部屋にこもる、ゲーム、ネットにはまる。家族と顔をあわせない。部屋に誰も入れない。自分より弱い、妹・弟に強く出る。親と一緒に寝たり、お風呂に入ったり。(退行がよくみられる)

☆このような家族は不登校の子を生みやすい
 

全国webカウンセリング協議会安川雅史

夫婦関係が悪い、家族の誰かが亡くなる、過干渉、放任、父性が乏しい、母性が乏しい、母子関係が強すぎる、兄・姉の非行・不登校・ひきこもり,親が異常に学歴・世間体にこだわる、親が宗教熱心な信者、定職に親がつかない、失業、転勤が多い、厳格な親、威圧的な親、神経質な親、過保護な親。このような親や兄弟は、こどものエネルギーをどんどん吸い取り、不登校の子を生みやすい。また、リストラが吹き荒れる中で、若い父親たちは一番きつい労働を担い、父親に余裕がなくなっている。母親が、夫にストレスや苛立ちを感じ、両方の許容量が小さくなり、子どもの精神状態に大きな影響が出ている。家族で会話がない、怒鳴り合いや言い合いが多いなど、子どもはいつも不安状態でいる。子どもの傷ついた心を回復することができる場所は、家庭でしかない。学校に行けない子どもに対し、無理に学校に行かせることは、「もうひとつの虐待」である。自分たちのやっていることが、子どもに対する虐待だと自覚している人はほとんどいない。「教育」という名のもとで行われている虐待だと自覚しなければならない。

不登校の引き金になる出来事

 

全国webカウンセリング協議会安川雅史

いじめ、脅かされている、友人関係でのトラブル、クラブ活動・生徒会活動での失敗や、挫折、体罰などにより、学校に行かなければならない。とわかっていても体が動かない。
原因を自分でわかっている場合は、更に苦しみを抱えることになる。(対人関係など)

不登校の子どもの性格

全国webカウンセリング協議会安川雅史

子どもの性格・・・人の気持ちに敏感で傷つきやすい、几帳面、まじめ、融通性がない、気を使いすぎる、頑固、わがまま、小さい頃は、やさしくて聞き分けがいい子、自分を好きになれない、高いプライドと自信のなさ、ほめ言葉や肯定的言葉を素直に受け止めず、否定的言葉にばかり敏感になる、完ぺき主義、不安を抱きやすい。不登校の子どもを無理に学校に通わせることは、インフルエンザで高熱が出てるときに、解熱剤で、無理に熱を下げるのと同じで、より悪化してしまう。

ひきこもっている子どもの気持ち

全国webカウンセリング協議会安川雅史

1.子どもは親に気持ちを理解してもらいたく、「お母さんになんてわからない」と叫んだり,物にあたったりする。親もイライラしたり不安定になる。お互いの思いを通そうとする限りこの関係がいつまでも続く。親が一歩引いて子どもの訴えに耳を傾けることができれば、子どもの心は少しずつほぐれていくものである。

2.ひきこもりの子どもに共通している思いは、結局親にわかってほしいという思いである。
世界中の誰もわかってくれなくても、自分を生み育てた親だけには、わかってほしいのである。

3.子どもが何も話さなくても、雰囲気で子どもの気持ちを察して黙って心を添わせることが大切である。「結局どうしたいのか?」「もう家から出れないんじゃないか?」と決め付けてしまったり、すぐに解決を急ぐと泥沼にはまってしまう。また、親が「いったい、いつまで、そんなことをしているの?」「いいかげんにしなさい」「そんなことをしていると親の恥だ」という対応をしていると、家にいても落ち着かない。弟、妹からも「ずるい」と言われ、一層、自分の殻に閉じこもりざるを得ないのである。

ひきこもりの子どもの生活

全国webカウンセリング協議会安川雅史

1.1日の大半を自分の部屋で過ごす。
2.昼・夜の逆転
3.家族と顔をあわせない
4.かたづけ、掃除をしない。本、衣類、ごみが散乱
5.部屋に誰も入れない
6.お風呂に入らない。衣類も洗濯に出さない。
7.誰が話しかけても,無視するか、「うるさい」と言う。
8.窓、カーテンも閉めたままの生活

ひきこもりの子どもを持つ親が心がけなければならないこと

全国webカウンセリング協議会安川雅史

1.無理に引き出そうとしない。勝手にしろと投げ出さない。

2.子どもが相談してきたときに、子どもの横に座ってじっくり話しを聞いてあげれば、自己嫌悪や自己評価の低さをスットプさせ、緩やかなひきこもり状態に変わる。

3.ひとりぼっちのひきこもりから、一人でないひきこもりに変わると、お風呂に入ったり、着替えをしたり、家族とのやり取りが可能になる。

4.子どものひきこもりをやめさせようと踏み込んでしまうと、子どもは安心した気持ちが得られず,侵入された気持ちになり、自殺を考える。

5.自殺未遂をしても親が子どもの気持ちを理解できずに踏み込んでしまうと、より一層、わかりにくい孤独なひきこもりになる。親が子どもが心配で行う行為は、子どもにとっては、助けではなく、追い詰めることになる。

6.夜だらだら生活しているから昼夜逆転していると考えている親が多いが間違いである。人間は、朝、太陽が出ている間、活動し夜になると眠るリズムで育つが、ひきこもっている子どもは、現実生活では、うまくいかず、人と会ったり、話をすることをできる限り避けたい。学校を休むためには、朝起きるわけにはいかない。昼間は近所のおばさんの話し声や、車やバイクの音、玄関のチャイムの音、電話の呼び出し音が不安でたまらない。昼間起きていると、やるべきことをしていない自分が情けなく、どうしようもない現実に直面しなければならない。夜は静かで、みんなが寝静まると、しだいに気持ちが落ち着き、窮屈ながらも少し気持ちが楽になる。

7.学校に行かなくても文句は言わない。ソファーにだらりと寝そべってても文句を言わない。友達、同級生の話題はしない。兄弟と比べない。高いお金を払っているのに学校通わないのはもったいない。などと言わない。将来の話題はしない。

8.母親は概して、言わないほうがいい、一言をどうしても言ってしまう。だから、口をださなくてすむように外出の機会を増やす。その際、帰る時間は、手紙などで必ず子どもに知らせておく。

9.これを続けていくと朝起きられるようになるが、ここで親がそろそろ、「外に出られるのじゃないか」とか、「午後からでも学校行ってみたら?」など態度や言葉で出してしまうと、また,もとの状態に戻ってしまう。

 

 

 

ネットいじめ対応アドバイザー養成講座
全国webカウンセリング協議会・不登校児対応専門能力検定
全国webカウンセリング協議会紹介
全国webカウンセリング協議会設立

ネットいじめ・LINEいじめから子どもを救え

 

進化するネットいじめ今、怖いのはLINEの“外し”女性自身 1017()配信

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20131017-00010003-jisin-soci

http://jisin.jp/serial/%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%84/social

 

 

LINEトラブル深刻 いじめや暴力の契機に

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/52231

 

201312月9日(火曜日) AERA 「KS」「外し」・・・子どもたちのLINE地獄

http://dot.asahi.com/aera/2013120300029.html 

 

不登校・ひきこもり脱出の2つの段階

全国webカウンセリング協議会安川雅史

第一段階・・・食事、睡眠、風呂、学校、友人、お金、兄弟に関すること、夫婦の悪口は言わない。うるさく言わなければ、生活は、一時的にだらしなくなるが、疲れは取れてくる。

第二段階・・・甘えを許し、子どもを受け入れる。

・甘やかしとは違う・・・甘やかしは、親が主体で子どもが何も言わなくても、親が勝手に先回りしてやってしまうことだ。『そんなことをしたら、わがままになるのではないか?』と言う親は多いが、何十年もかけて身についてしまったものを変えていくためには、徹底してやらねばならず、無理があるのが当たり前である。正論は、通じないのだ。

・新作のゲームが出たから、買ってきてと言われれば、笑顔で喜んで買ってくる。しかたなくやっている。とか、「ええっ、また?」と言う顔をしたり、「この前も買ったでしょ」などと言ったら、お金をドブに捨てているのと同じである。子どもの要求は、エスカレートしていく。子どもは、甘えを受け入れてもらうことで、無意識に、親が信頼できるかどうかを探っている。だから、親の態度には、敏感で,いやいや,しぶしぶだと子どもに満足感や感謝の気持ちは芽生えない。

・自分のことをわかってくれるかどうかを、甘えることにより探ってくる。本当は、物がほしいのではなく、自分の言うことを真剣に聞いてくれるかどうかを確かめているのだ。最終的に心の中にしまいこんでいるものを話せるようになる。

・また、甘えると、エネルギーがたまると同時に感謝の気持ちと負い目がたまる。『こんなにしてもらっていいのかな?』と言う気持ちになり、今度は、親のお願いや要求も聞いてくれるようになる。

・親が子どもの言いなりになっているように見えて、実は、積極的に子どもを受け入れているのである。

・自分が受け入れられた気持ちになると、喜びやうれしい気持ちがたまり、それがそのままエネルギーになり、元気になっていく。

・子どもには、夢をみせなければならない。「AKBのような歌手になりたい」、とか、「弁護士になりたい」「パイロットになりたい」という夢を小さい頃から「そんなこと100%無理だから、お父さんのようなサラリーマンになりなさい」と言う親はいない。夢は、エネルギーになる。牛乳瓶にのみを入れ、ふたをすると、ふたにぶつかりながら、いずれ、飛ばなくなる。今度は、ふたをとっても、まったく飛ぼうとしない。通らない夢がたくさんあることを教えるのは、まず、エネルギーがたまってからである。

・甘えが足りないと、親に近づいてないと不安になる。親と一緒に寝たり、お風呂に入ったり、ひざにのったり。退行が起こることもある。心の中に親がしっかり存在していれば、子どもは、安心して親から離れていられる。物理的にそばにいなくても不安でないのだ。

・子どもは、甘えを受け入れてもらうことにより、エネルギーがたまり心の成長が始まる。

事例  大和田沙希(仮名)(14歳)のカウンセリングを始めてから、1ヶ月後、不登校だった、沙希は、中学校に通えるようになった。沙希のカウンセリングと、両親のカウンセリングは、時間を分けてやっていた。両親は、カウンセリングを受けてから、過干渉は、なくなったと言っていたが、沙希と母親が、カウンセリングを終えて、2人で帰る時に「心配なことがあったら連絡してね。メモするものあるかな?」と私が言うと、母親が、沙希の手提げカバンを覗き込み「ノートとペン持ってきてるでしょ。先生忙しいんだから、早く出しなさい」と沙希に言っているのである。沙希は、無言で、母親をにらみ返した。母親は、「過干渉はなくなった」と言っていたのだが・・・。

沙希は、元気になり、外出の機会も増えた。沙希は、母親に「新しい靴を買ってほしい」とお願いした。母親は笑顔で「じゃあ、今から、靴を買いに行こうか」と言うと、沙希は、大喜びだった。デパートの靴売り場で、沙希は気に入った赤い靴を見つけ、そこにずっと立っていた。沙希が見ていたのは39800円のブランド物の靴だった。しかし、母親は財布に20000円しか入れてこなかった。母親はあわてて「こっちに、かわいい靴があるよ。値段も手ごろだし、あんた、あんまり外出しないから、こっちの靴にしておきなさい」とつい言ってしまったのだ。沙希の顔は、みるみる険しくなり、黙って、ひとりで帰ってしまった。ここで、母親が「ごめんね。お母さん、今日、財布に2万円しか入れてきてないのよ」とか「お母さんのお金じゃ、ちょっと足りないから、お父さんに相談して、明日、買いにこようか?」と正直に言えば、沙希は、納得しただろう。仮に間に合わせのもので、代用したとしても、沙希に感謝の気持ちは、芽生えないのである。

不登校になる前の徴候

全国webカウンセリング協議会 安川雅史

.おなかがいたい、頭が痛い、だるい、微熱など・・・身体の不調
.イライラ、急にふさぎこんで何かをボーッと考えている。・・・精神的不安定
.きれい好きだった子が髪がぼさぼさでも平気、部屋がぐちゃぐちゃ、宿題をしなくなる。
.学校のことや友達のことをよく話していた子どもが、急に話さなくなる。
.親と顔をあわせたがらなくなる。
.顔つきが険しくなったり、暗くなったり、心ここにあらず,といった様子がうかがえる。

これは、子どもからのSOSの静かなメッセージである。このメッセ―ジを親が読み取ったら「どうしたのかな?」『何かあったの?』と、そっと子どもに心を注いでほしい。ただし、1度だけだ。しつこくなく、押し付けがましくなく、かつ、子どもの心にスーッと入り込むためには、精神的・時間的ゆとりが必要で、時間の余裕がない時に話ても無駄である。子どもの態度に冷静さを欠いたときや、子どもが、イライラしているときに『何があったか言ってみなさい。』と言うような言い方では、かえって心の殻を閉じさせてしまう。最初の声かけは、とても大切である。

子どもが、ひきこもった理由を、ぽつ、ぽつと話し始めた時、子どもが望んでもいないのに、親が相手の家に怒鳴り込んだり、学校や、友達に相談して解決しようとしたり、ひっぱて病院に連れて行ったりすると、逆効果になってしまう。まず、子どもの気持ちを受け止め共感することが大切である。共感しないまま、勝手に親に動かれてしまうと、それからは、安心して親に話をすることができなくなり、わかりずらいひきこもりにつながっていく。

■手紙を使っての会話

 

食事は1度だけ、「ごはんだよ」と呼ぶ。しばらく、テーブルにおいておくが、来なければ、しばらくして、冷蔵庫にラップをかけて入れておく。テーブルには、「ご飯は、冷蔵庫に入れてあるから、暖めて食べてね。お母さんより」と言う手紙をおいておく。これも、あなたの状態を気にかけている。あなたをじゃまにはしていない。と言う非言語の会話である。お風呂に入らなかったり、着替えをしない子には、部屋の前に着替えと「着替え、置いておくね。お母さんより」というような手紙をおいておく。2日置いておき、いったんかたずけ、2日後に、別な着替えを置いておく。手紙も1回1回書き換える。これを、2~3ヶ月繰り返す。そうすると、親が外出しているあいだに、着替えたり、シャワーを浴びるケースがかなりある。思いやりや、やさしさ、暖かさは、非言語の会話を通して伝わってくる。

全国webカウンセリング協議会安川雅史

■事例 

「先生、うちの啓太(仮名)がお風呂に入ったんですよ。」と啓太の母親から、少し慌てたような電話があった。啓太は2年前から、ひきこもり、お風呂にも1年以上入らず、
着替えもしていなかったのだ。啓太の両親から、カウンセリングをお願いされ、両親のカウンセリングを始めて3ヵ月後のことだった。母親が買い物から帰ってくると、いつもの所に、母親が出しておいた、着替えと手紙がなくなっていた。洗濯籠の中に、啓太の下着が出ていて、お風呂場には、啓太がお風呂に入っていた形跡があった。「良かったですね。」と私が言うと、少し沈黙の後で「また、私は余計な、ひとことを言ってしまったんです。」と母親は言った。母親は、啓太に「お風呂に入ったんだ。お母さん、うれしいよ。でも、もっと、ゆっくり入ればよかったのに。まだ、首の所、汚れてるし、匂いもまだ、結構するよ。」と言ってしまったのだ。その時以来、また、啓太は、お風呂に入ることも、着替えをすることもしなくなってしまった。

全国webカウンセリング協議会安川雅史

 

 

 

悪質化が止まらないネットいじめ。身を守るにはどうしたらいい!?

 

子どもとネット トラブル防ぐには フィルタリング 親の責務

 

子どもとネット 「ラインいじめ」 使い方 ルール決めさせて

 

ネット依存の子どもたち<上> 「つながり」に縛られ

 

ネット依存の子どもたち<下> 絶対悪視は逆効果