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なりすましメール対策

「卑劣なメールいじめ」相談  

 

全国ICTカウンセラー協会 安川雅史

 

メールアドレスを詐称してケータイやPCにメールを送る「なりすましメール」は、学校現場でも大きな問題となっています。「なりすましメール」を送るには難しい知識は全く必要ありません。Yahoo!Googleから「匿名メール」で検索すれば、すぐになりすましメールの画面にたどりつけてしまいます。なりすましたい人のメールアドレスと、なりすましメールを送りたい人のメールアドレスを入力して内容を入力し、送信ボタンを押すだけで他人のメールアドレスを使って簡単にメールが送れてしまうのです。このなりすましメールを使って、子どもたちは嫌がらせやいじめを行っているのです。関東の私学の中学校で、クラスメイト39人のメールアドレスを使い、一人の生徒に誹謗中傷メールを送り、それが原因で不登校になった生徒がいました。また、次のようなケースがありました。高校二年生の仲のよいカップルのメールアドレスを悪用し、男子生徒のメールアドレスを使って女子生徒に、「お前、キモい、うざい。もう、メールしてくるなよ。俺のメルアドと電話番号は削除してくれよ」とメールを送り、同時に、女子生徒のメールアドレスを使って男子生徒に、「あなたのことは本当は好きじゃない。お情けで付き合っているふりをしていただけ。私のメルアドと電話番号削除してね」とメールを送ったのです。何も事情を知らない二人が同時にこのようなメールを受け取り、大きな衝撃を受け、相手に腹を立てて二度とメールを送らなくなってしまい、学校で顔をあわせても口もきかなくなってしまいました。後日二人とも、そのような内容のメールは一切送っていないということが分かったのです。なりすましメールを使い、同じ出身中学の女子高生に「暴行する」と脅迫メールを送り、逮捕された高校生もいます。

各携帯電話会社は、送信元のメールアドレスを偽装した「なりすましメール」やその他の迷惑メールを受信拒否できるサービスを提供しています。なりすましメールなどを利用した嫌がらせは簡単に防ぐことが可能なのですが、親や学校の先生の多くが、こうしたサービスがあることすら知らないのです。是非、各携帯電話会社に確認して「なりすましメール」の受信拒否設定をしてください。迷惑メールを受信拒否設定にすると、パソコンのメールも届かなくなると誤解している方がいますが、詳細な設定で、なりすましメール拒否設定をすれば、何も不都合になることはありません。今までどおり受け取れます。 

 

「なりすましメール」で元同級生を「暴行する」と脅迫した高校生を逮捕

 

 

埼玉県警本庄署は200848日、メールアドレスを詐称して携帯電話やPCにメールを送信する「なりすましメール」を使って元同級生を脅迫した疑いで、埼玉県本庄市の16歳の男子高校生を脅迫の疑いで逮捕した。なりすましメールの利用は学校現場でも多発しており、大きな問題となっている。

本庄署によれば、逮捕された男子高校生は200710月中旬から11月中旬にかけ8回にわたり、出身中学が同じだった本庄市の16歳の女子高校生に「暴行する」という内容のメールを送信。そのメールを送信する際に使った手口が、なりすましメールだった。

なりすましメールは一般にPC上で専用ソフトを使い、送信元アドレスを偽装して送信される。メールのヘッダ情報から送信元アドレスの信頼性を判断できることもあるが、携帯電話ではヘッダ情報を表示できないものが多い。この問題を利用して迷惑メール業者が送信することによる被害が相次いでいる。最近は高校など、学校教育の現場での被害が拡大。本庄署によれば、逮捕された男子高校生はなりすましメールを送ることができる携帯サイトを通じて同メールを送ったという。

(マイナビニュース)

http://news.mynavi.jp/news/2008/04/08/044/index.html

 

なりすましメール事件で神奈川県警に誤認逮捕され、横浜地検の調べに対して容疑を認めたとされる男子学生(19)が、 「検察に『否認していると長くなる』と言われた」と話していることが分かりました。 男子学生は横浜市のホームページに小学校の襲撃予告を書き込んだとして誤認逮捕され、 20日に県警と横浜地検の幹部らが謝罪に訪れました。 捜査関係者によりますと、17日に神奈川県警が再聴取した際、
「検察官に『否認していたら長くなる』と言われた」と男子学生が話していたことが分かりました。 男子学生は、「警察官に『否認したら少年院送りになる』などと言われた」とも話していて、 神奈川県警と横浜地検は、不適切な取り調べがなかったか検証を進めています。  一方、都内の幼稚園に脅迫メールを送ったとして逮捕された福岡市の男性(28)は、 インターネットの掲示板「2ちゃんねる」からソフトをダウンロードした際、 ウイルスに感染したとみられています。大阪市に脅迫メールを送ったとして逮捕された別の男性(43)も 「無料ソフトをダウンロードした際に画面がおかしくなった」と話していますが、 この2人のソフトやダウンロードしたページが異なることがその後の捜査関係者への取材で分かりました。 警視庁は、福岡の男性について誤認逮捕と断定し、21日午後、捜査幹部が自宅を訪れて謝罪することにしています。

 

※ウイルスに感染し、知らない間に犯人にされないためにも、しっかりとウイルス対策をしなければなりません。また、なりすましメールを送ることは犯罪行為です。警察の捜査が入った段階で送った犯人は特定されます。 また、なりすましメールの被害にあわないためにも、なりすましメールの受信拒否設定は必ずしてください。

 

 


 

 

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