安川雅史が解説する相談機関や施設の特徴
全国ICTカウンセラー協会
安川雅史
教育相談所・各教育委員会が設置している相談機関。都道府県に設置しているものと、市町村に設置しているものがある。対象:小・中・高校。非行、不登校、育児全般の相談を受け付けている。(電話、面談の両方)
☆ 児童相談所・・・厚生労働省が設置する相談機関で、都道府県ごとに数箇所ある。医師、臨床心理士、社会福祉士、保育士などが連携して対応している。
☆ 保健所・・・身体障害等に対する療育指導等の相談、摂食障害や性病予防などの青少年の保健衛生に関して保健士、医師が面接や電話により、相談、指導を行っている。
☆ 児童家庭支援センター・・・地域の児童の福祉に関する諸問題について相談に応じ、担当職員が必要な助言を行ったり、児童相談所からの委託をうけ指導等を行っている。
☆ 精神保健福祉センター・・・行為障害、人格障害等精神保健に関する複雑困難な事例やひきこもり等思春期の心の健康相談、精神医療に関して医師、保健士、精神福祉士が面接、電話により相談、指導を行っている。
☆ 少年サポートセンター・・・警察署の少年係が窓口となり、非行、不良行為、犯罪等の被害その他、少年の健全育成に関する相談を受理している。また、犯罪等の被害により心身にダメージを受けた少年の支援を強化するため、少年問題に関する警察の専門委員である少年補導職員や臨床心理士の資格を持つ少年相談専門委員が配置されている。
☆ 少年補導センター・・・各地方公共団体では、少年の非行防止に関係のある行政機関・団体及びボランティアが協力して少年の非行防止と健全育成に関する諸活動を行う機関として少年補導センターを設置し、臨床心理士や専門の相談員が少年問題の相談に応じている。
☆ ヤングテレホン・・・各警察署に設置されている少年サポートセンター等では、少年相談活動の一環として、保護者等からの問題に関する電話相談を行っている。
☆ 児童養護施設・・・保護者のいない児童、虐待されている児童、その他環境上、養護を必要とする児童を入所させ、保護、養育することを目的としている施設。
☆ 児童自立支援施設・・・不良行為をしたり、そのおそれがある児童を入所させ必要な指導を行い、その自立を支援することを目的としている施設。
☆ 少年鑑別所・・・家庭裁判所から保護処分を受けた少年の収容や資質の鑑定を行うとともに、非行問題を扱う専門機関として一般家庭等からの少年非行の問題、知能や性格の問題、しつけや教育の問題について臨床心理学等の知識を有する職員が電話や面接による相談に応じている。
☆ 保護観察所・・・家庭裁判所の決定や裁判所の決定により保護観察になった少年等に対する保護観察を行うとともに、少年非行やしつけの問題等について保護監察官が電話、面接、文書により相談を行っている。
☆ 少年院・・・家庭裁判所から保護処分を受けた非行少年を収容し、矯正教育を授ける国立の施設。個々の少年の非行原因を突き止め、自立性を育み、社会への健全復帰を目指す。
☆ 精神科・・・心因性の病を治療する。摂食障害、神経症、うつ病、統合失調症などの精神疾患が対象。
☆ 心療内科・・・心が原因で起きる身体の治療。心身症など。
☆神経科・・・脳卒中やパーキンソン病などによる手足の麻痺など神経疾患などが治療の対象。
☆ 児童精神科・・・思春期の子どもの精神障害、行動障害などが対象。
☆ 適応指導教室・・・主として登校拒否の児童や生徒に対する指導を行うために、教育委員会が学校以外の場所、または学校の余裕教室等を利用して校内に設置している。児童や生徒の在籍校と連携しながら、個別のカウンセリング、集団での指導、教科指導等を行うもので、単に相談を行うだけの施設は含まれない。一定の要件を満たせば、指導を受けた日数を指導要録で出席扱いとできる。
☆ フリースクール・・・不登校の子供の受け皿として、その学習権の保障や安心してすごせる居場所を提供する施設、さらに、通信制高校での学習をサポートするサポート校など、不登校の子供を対象とした、既存の学校とは異なる機関、施設が、フリースクールと総称されている。
☆全国ICTカウンセラー協会・・・不登校、ひきこもり、少年犯罪、ネットいじめなどのカウンセリングを、LINE、カカオトーク、Twitter、メール、電話、対面、訪問などの方法で受けることができる。
安川雅史が解説する「学校、民間教育機関、国の検定試験」
全国ICTカウンセラー陽会
安川雅史
◆単位制高校・・・単位制高等学校は、学年による教育課程の区分を設けず、決められた単位を修得すれば卒業が認められる高等学校です。 昭和63年度から定時制・通信制課程において導入され、平成5年度からは全日制課程においても設置が可能となっています。
◆定時制高校・定時制の課程(定時制課程)とは、夜間その他特別の時間帯又は季節において授業を行う課程のことである。
◆通信制高校・高等学校通信教育においては、「全日制の課程」と違い、毎日学校に登校する必要はない。主として、自宅や学校が設置する学習センターなどで学ぶことができ、添削指導および面接指導(スクーリング)、ならびに、試験によって単位を修得し、卒業要件を満たすことにより、学校を卒業できる。
◆技能連携制度(ぎのうれんけいせいど)とは、高等学校の定時制または通信制の課程に在学する生徒が、都道府県教育委員会の指定する技能教育のための施設(指定技能教育施設、していぎのうきょういくしせつ)で教育を受ける場合、その施設で受けた学習を高等学校の教科の一部の履修とみなすことができる制度である。
指定技能教育施設は、一般には技能連携校(ぎのうれんけいこう)とも呼ばれる。
◆サポート校(サポートこう)とは、高等学校通信教育を受けている生徒や高等学校卒業程度認定試験合格を目指す個人に対して、学習に対する支援などを行う教育施設である。
◆高校卒業程度認定試験・高等学校卒業程度認定試験(こうとうがっこうそつぎょうていどにんていしけん、英 Certificate for Students Achieving the Proficiency Level of Upper Secondary School
Graduates)は、高等学校を卒業していない者等の学習成果を適切に評価し、高等学校を卒業した者と「同等以上の学力」があるかを認定する試験のことである。文部科学省が実施している。一般に高認(こうにん)と呼ばれる。かつては大検(大学入学資格検定)と呼ばれていた。国家試験の一種である。
◆専修学校高等過程・専修学校高等課程(せんしゅうがっこうこうとうかてい)とは、都道府県知事が認可する専修学校の内、中学校卒業程度以上の者を入学資格とする教育課程。全国で約500校、約3万9千人の学生がいる。専修学校の高等課程のみを設置する高等専修学校のほか、専門学校(専修学校専門課程)に併設しているもの、美容師養成施設や理容師養成施設、調理師養成施設に設置しているものもある。修業年限は1年制から3年制の課程など様々で、3年制の課程修了者は専門課程に進学することができる。高等課程の学科は平成20年5月現在317学科あり、その内、文部科学大臣が指定した学科を3年以上、総授業時数2,590時間以上などの要件満たした者は大学入学資格が得られる。
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いじめに関する情報
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文部科学省
国立教育政策研究所生徒指導研究センター
http://www.nier.go.jp/shido/centerhp/ijime-07/index00.htm
●いじめられた経験のある有名人
http://matome.naver.jp/odai/2134177150892917701
●いじめられたときの実用的なホームページまとめ
http://matome.naver.jp/odai/2134646275824045301
●いじめの原因?アダルトチルドレンって何だろう?
http://matome.naver.jp/odai/2134560388351515601
●いじめwikipedia(フリー百科事典)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%84%E3%81%98%E3%82%81
●いじめYAHOO!ニュース
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/bullying/
●いじめニュース
●@いじめ‐いじめ問題・対策・相談掲示板
●学校・いじめ / 悩み相談掲示板
●いじめられてる君へ
http://www.asahi.com/edu/ijime/
●いじめられてる君へ 中川翔子さん
http://www.asahi.com/national/update/0814/TKY201208140480.html
●いじめ対策と内容証明
http://unitedlaw.web.fc2.com/l13.html
●学校におけるいじめ問題の認識と取り組みのポイント
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/06102402/002.htm
●いじめ問題への緊急提言-教育関係者、国民に向けて-
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kyouiku/houkoku/siryou1129.pdf
●子どもの人権問題(いじめ)作文
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